退職代行で辞めても離職票は貰えます!書類が届かない場合の対処法まとめ

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退職代行を使っても、離職票は貰えます!

基本的に郵送してくれるので、その為に出社しなくても大丈夫!

・・・もし、嫌がらせで離職票や必要書類が届かなかったら、どううすればいい?

退職代行を使って会社を辞めた場合に起こるトラブル…、ちょっと悪口を言われる程度であれば、どうせ辞める会社ですから気にしなければ良いだけなのですが…。

困った事例としては、退職後に必要な書類が手元に届かないといったケースがあります。

今回は、もし嫌がらせにより離職票をはじめとする退職後に必要な各種書類が届かなかった場合、それぞれの対処法を詳しくご紹介します。

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退職後に必要な書類が届かないときの対処法

退職者に対して嫌がらせをしても、実際のところ会社としては何のメリットもありません。

その為、もし嫌がらせを受けるとしたら、あり得るのは社員の個人的な感情によるものです。

つまり、離職票などの退職関連書類を扱う担当者が、非常に残念な性格の人だった…という事。

実は、「退職代行を使って辞めたから」という理由に限らず、自分自身で退職を伝えた場合でも、退職後に書類を送ってくれないというトラブルは発生しています。

担当者がおかしい(無知)・運が悪かっただけで、あなたは全然悪くありません!

気持ちを切り替えて対応しましょう。

また、単に手違いで書類が手元に届かない可能性も忘れてはなりません。

もし書類が揃わなくて困った場合に、いつまで待つべきなのかの目安もお伝えします。

退職した後に渡される書類

退職した後に渡されるべき書類は、下記の4つです。

  • 離職票
  • 源泉徴収票
  • 雇用保険被保険者証
  • 年金手帳

退職後にしか発行できない・発行されるのに時間がかかる書類もあります。

その為、退職日からすぐに送られてこないかったとしても、焦らないでください。

「単純に忘れているだけ」という可能性も稀にあるので、一旦は会社に確認してみましょう。

その1.離職票

離職票は、主に雇用保険(失業給付)の手続きに使用する書類です。

なので、既に転職が決まっている人・失業給付のお世話にならない人は不要なので発行しない場合もあります。

会社側としては、退職者の全員に発行する訳では無いので、離職票が発行されないトラブルの可能性はちょっと高めです!

離職票が届かない時の対処法

退職の際に離職票を要望したのにも関わらず、発行されない場合はハローワークに相談します。

本来、離職票は退職後10日以内に発行しなければならないものです。

自分の手元に届くまでの郵送期間を加味したとして、2週間程度は待ってみても良いですね。

会社に催促をしているのに離職票が発行されない場合、ハローワークから会社に「雇用保険の被保険者でなくなったことの確認」を請求することができます。

会社を退職した事実を示す書面がある等の条件はあるものの、ハローワークの権限で離職票を発行してくれることも。

また、離職票が無くても「仮手続き」として手続きを進められる場合もあります。

その2.源泉徴収票

源泉徴収票は、年末調整に必要な書類です。

会社は、退職者に対して、源泉徴収票を1ヵ月以内に交付する義務があります。

違反した場合には罰則もありますので、もし送られてこない場合は、担当者が相当に残念な人だ、という事ですね…。

源泉徴収票が届かない時の対処法

税務署「源泉徴収票不交付の届出書」を利用します。

また、万が一、倒産などにより会社と連絡がつかないような場合でも、税務署に相談することができます。

その3.雇用保険被保険者証

雇用保険被保険者証とは、雇用保険に加入していることを証明するものです。

離職票と共に、失業給付を手続きをする際に必要です。

また、転職先で雇用保険に加入する場合には、入社時に提出を求められることもあります。

就職し雇用保険に加入する際には、会社が手続きを行うので、そのまま会社に預けている場合が多く、転職・退職の経験が無ければ、全然見たことが無いかもしれません。

こちらは会社が預かっているだけで、退職後に新規に発行する時間差がないので、手渡しされる場合もあります。

雇用保険被保険者証が渡されない時の対処法

ハローワークにて「紛失したので再発行」という方法でやり過ごします。

比較的簡易な手続きなので、窓口ならば即日で再発行可能な場合も!

雇用保険被保険者証については、万が一、渡してもらえない場合でも、会社に対して特に罰則等がありません。

「会社が渡してくれない」という理由では再発行ができないので「どこにいったかわからない…紛失してしまったようで…」という理由にする点がポイントです!

紛失というのは自分自身のミスなので、ちょっと不愉快ですが、ここは堪えてください。

もちろん本当に紛失してしまった場合でも、同様の方法で再発行可能です。

その4.年金手帳

年金手帳は、国民年金や厚生年金の加入者(被保険者)であることを示すものです。

手のひらサイズで青色の冊子、見覚えありますか?(20年以上前のものだとオレンジ色や他の色もある)

転職先で提出する可能性がありますので、会社に預けている場合は返却してもらいます。

ひとつ注意して頂きたいのは、雇用保険被保険者証と違い、年金手帳は会社保管ではない場合も多いという点です。

もし自分で保管しているのに、「返して」と連絡してしまうと非常に気まずいですので、よく確認しましょう。

年金手帳を返してもらえない時の対処法

年金事務所で再交付が可能です。

ただし、マイナンバーの運用により、年金手帳は2022年に廃止が決まっています。

廃止後には再交付もできなくなってしまいます。

今後、年金手帳の形で必要なシーンは減っていくでしょう。

しかし、廃止予定だからと言っても、大切な個人情報の記載された書類ですから、返却不要というわけではありません。

きちんと返してもらって保管しておきたいですね。

まとめ

いかがでしたか?

退職後に必要な書類が手元に届かないケースの対処法をまとめますと、

  • 離職票が発行されない場合は、ハローワークに相談する。待つ期間の目安は2週間
  • 源泉徴収票を渡してくれない場合は、税務署へ。待つ期間の目安は1ヵ月
  • 雇用保険被保険者証を渡してくれない場合は、ハローワークで再発行できる。
  • 年金手帳を返してくれない場合は、年金事務所で再交付できる。

せっかく退職代行業者を利用してスムーズに辞めたのに、何度も書類の催促のために会社とやり取りするのは嫌ですよね…。

退職代行を使う際には、離職票の要否も忘れずに伝えてください。

代行業者の中には、「退職の手続きさえ完了すればサヨナラ」といったスタンスの業者も見受けられます。

様々な交渉が可能な労働組合・弁護士による業者や、きちんとアフターフォローをサービスに含めている信頼できる業者を選びましょう!

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