大事な我が子の知育に興味を持っている親御さんは多いと思います。
特に産まれてから3歳までは子供の脳が形成される大事な期間のようなので、まだ保育園や幼稚園に行かない間はおもちゃが赤ちゃんにとって脳への大事な刺激物の1つになります。
おもちゃのサブスクリプションには数多くのメリットとほんの少しのデメリットがあります。
おもちゃのサブスクはメリットが多いよ!
メリットばかり多く出していい印象を植え付けようとしてるんだろ!
今からメリット・デメリットを紹介するから聞いててよ♪
同時に、デメリットをしっかり把握して「こんなはずじゃなかった」を回避したい。
- おもちゃのサブスクリプションの10個のメリット
- おもちゃのサブスクリプションの3個のデメリット
この2つをお伝えしたいと思います。
おもちゃのサブスクリプションの10個のメリット
これからおもちゃのサブスクリプションのメリットを10個ご紹介しますが、月々の利用料金に対してあり余るくらいのメリットがふんだんに盛り込まれています。
一般的なおもちゃのサブスク利用料金が月額3,000円台なので、一見高いと感じますがメリットがそれを上回りますし、なにより大事な子供の知育の第一歩と考えると、決して高い投資ではないと思いますよ^^
①知育に関する知識が無くてもスペシャリストが対応してくれる
おもちゃのサブスクの各会社には子供のおもちゃに関するスペシャリストがいます。
保育士の資格を持った人だったり、社内で認定アドバイザーを設けていたりと子供の興味の湧く物が何なのかを熟知した人たちが契約者のお子さんの知育に関するアドバイスや要望を元に適正なおもちゃの選定をしています。
②飽きたおもちゃは交換できる
せっかく高いお金を出して買ったおもちゃも一瞬で飽きられるっていう事は、育児によくある話ですよね?
悲しいですし痛い出費ですが、本当にあるあるだと思います。
そういった場合でもおもちゃのサブスクであれば、2か月に一度交換するタイミングがありますし、会社によっては要望を出せばタイムリーに交換してくれるサービスもありますよ。
送られてくるおもちゃはどこの会社も5個くらいだから全部すぐに飽きちゃうなんて事はなかなか無いよ^^
③月齢・年齢に合ったおもちゃが来る
おもちゃのサブスクの対象年齢は大体2か月~4歳、長いところでは8歳なんて会社もあります。
おもちゃのスペシャリストと相談の元、その月齢・年齢に合わせた知育玩具が送られてくるのでその時の成長に合った興味の湧きやすいおもちゃが赤ちゃんや子供たちの脳を刺激してくれます。
④通常使用の破損・汚れなら買取対象にならない
おもちゃのサブスクでは通常使用の破損・汚れなら買取になったりはしないので安心ですよ。
逆に買い取り対象になるような事例は、
- 水遊びできないおもちゃで水遊びしてしまった
- 喫煙環境で遊ばせたことによるタバコの臭い付着
- マジックやクレヨンによる清掃では除去が難しい汚れ
- ペットによる噛み跡や毛の付着によって継続利用が難しいと判断されたとき
等です。
⑤紛失しても定価より安い
赤ちゃんや子供は物の扱いがどうしても雑になってしまうので時には故意に壊してしまったり、管理していても紛失してしまうケースもあるかと思います。
そういった時でも例えば壊れたおもちゃはパーツ1個に対して数百円とか、会社によっては全損の場合でも一律1000円の賠償金という破格の安さで対応してくれます。
送られてくるおもちゃの総額が15000円程度が多いので、それで賠償金が1000円であればとても良心的だと思います。
⑥おもちゃを買いに行く手間が省ける
今や買い物はネットだけで完結できる世の中ですし、日々の子供のお世話で忙しく疲れている親御さんには、おもちゃを買いに行くという行動がかなり億劫だったりします。
おもちゃを買いに行くのは主に週末、家族で店舗に出向かうというケースがほとんどでしょうが、出かけるには子供を着替えさせたり、赤ちゃんであればおむつ、ミルクなんてものも用意して、且つ、せっかくの週末でゆっくりしているお父さんを誘うといういろんな面倒くさいミッションをこなしてお店に行き、さらにはそこで子供が駄々をこねるなんて事もあるので大変です。
そういった面倒くささと時間の有効利用という面でおもちゃのサブスクはコスパが高いんですね。
⑦おもちゃ選びに悩まなくていい
おもちゃ選びってけっこう悩みますよね?
赤ちゃんや子供が興味を示すものでも値段が高ければ買ってあげられないとか、さらに子供のために知育というワードが絡んでくると単純に選ぶことができません。
その点おもちゃのサブスクでは、保育士資格を持つ方や自社でおもちゃコンシェルジュというポジションを設けて各家庭のお子さんに合わせた知育玩具を選定してくれています。
⑧利用料金の約5倍のおもちゃが送られてくる
各社毎月の利用料金の設定は違いますが、ほとんどは3000円台で利用できます。
しかし、3000円くらいだからといって3000円分のおもちゃが送られてくるわけではなく、実は総額15000円程度のおもちゃが5個前後送られてくるんです!
その利用料金には往復の送料も含まれますし(例外もあり)、先ほどご紹介したおもちゃ選定をお任せ・相談する料金、さらには後でお伝えするおもちゃの清掃に関する料金も含まれています。
単純に1日換算100円程度でこれだけのサービスが受けられるのはかなりお得です♪
⑨定期的におもちゃを交換してくれる
おもちゃのサブスクでは定期的におもちゃを交換してくれます。
主なケースは2か月に1回交換サイクルがあり、交換サイクルのタイミングで事前に利用者のおもちゃに対する要望を反映させて次回の交換に希望のおもちゃが送られてくるという仕組みです。
気に入ったおもちゃあればそのまま継続して利用することもできますし、もちろん延長料金なんてありません。
場合によっては購入という選択肢を提案している会社もあります。
その時のおもちゃの値段も時には半額近くに値下げされることもあるそうです。
⑩兄弟がいる場合は1つの契約内でおもちゃを振り分けられる
ご家庭によっては兄弟がいるという事もあるかと思いますが、その場合はなにも人数分の契約をしなくても1つの契約でその中のおもちゃを振り分ける事が出来る便利なシステムがあるんですね。
例えば、3歳の兄と1歳の弟がいる2人兄弟では、5個のおもちゃの内3個はお兄ちゃんの3歳用知育玩具、残りの2個は1歳の弟用の知育玩具といった振り分けが出来ちゃうんです!
これってものすごくコスパ高いと思いませんか?
おもちゃのサブスクリプションの3個のデメリット
ここまでおもちゃのサブスクリプションに関するメリットをたくさん挙げてきましたが、デメリットがないわけではありません。
ここではあえてデメリットを3つ絞り出してみたので順に見ていきましょう!
①使わなくても料金が発生する
当然ですが、サブスクリプションは定額制なのでおもちゃを使おうと使うまいと料金は発生します。
もし日頃からおもちゃに興味を示さない、あるいは家にある物を勝手におもちゃにしているという事であれば解約しちゃえばいいですね。
②大型のおもちゃを扱ってない
送られてくるおもちゃのダンボールは両手で抱えられるくらいの大きさなので、滑り台やアスレチックのような大型のおもちゃは扱ってないです。
③キャラクターのおもちゃを扱ってない場合が多い
ここはネックになる部分かもしれません。
おもちゃのサブスク会社はキャラクターものを扱ってないケースがほとんどです。
子供はアンパンマンのようなキャラクターに愛着を示す事もありますので、そういったおもちゃは別途買い足すことになりますね。
そこは今後に期待しようよ。
まとめ
いかがでしたか?
おもちゃのサブスクリプションの10個のメリットと3個のデメリットとは!
についてのまとめです。
デメリットは、キャラクターものと大型おもちゃの取り扱いがない事と、定額制なので活用しないと損した気分になる。