ハンドジェル販売してるTOAMITってなに?
株式会社東亜産業とどういう関係なの?
そもそもどんな会社?
最近よく見かけるTOAMITのハンドジェルですが、それを販売する株式会社東亜産業がどんな会社なのか気になっている人が多いようですね。
ハンドジェルのおかげもあり、ここ数カ月で一気にブランドと会社名が認知されたので、こんなに売れるハンドジェルを販売する会社に注目が集まるのは自然です。
そこで今回は、TOAMITのハンドジェルを販売する東亜産業がどんな会社なのかを調べてみたいと思います。
TOAMITは株式会社東亜産業のブランド
ハンドジェルの価格がここまで高くなると代用品を探し出すと思いますが、その中でも株式会社東亜産業のTOAMITのハンドジェルをネットや店頭ででよく見かけるようになりました。
ところでTOAMIT、株式会社東亜産業とはどういう関係なんでしょう。
TOAMITとは
TOAMITは、株式会社東亜産業というOEM・ODMの企業のブランド名です。
しかし、TOAMITというブランド名が付いている商品は、自社で企画して自社工場又は提携工場で製造しているのではないでしょうか。
TOAMITは今回有名になったハンドジェルのような衛生商品以外にも日用家電や美容に関する商品もラインナップしています。
株式会社東亜産業とは
会社名 | 株式会社東亜産業(TOA Industry Co.,Ltd.) |
代表 | 渡邊龍志 |
本社所在地 | 東京都千代田区外神田2-5-12 |
設立 | 平成8年9月 |
資本金 | 1,000万円 |
売上高 | 約60億円(令和1年8月期) |
従業員 | 114名(令和1年8月現在 |
株式会社東亜産業とは、TOAMITブランドを扱う会社です。
会社設立は22年前と新しくもなく古くもなくという感じですね。
日用品、化粧品、医療機器、食品と衛生的に気を付けなければならないような製品をOEM・ODMで生産しているようです。OEM・ODMを簡単に言うと、他社からの依頼で自社工場又は提携工場を使用し、製品を企画から販売までしたり、あるいは企画以外の部分から販売までを行うというところでしょうか。
なのでほとんどの製品は他社からの依頼で製造し、依頼した会社のブランドで販売しているという事になりますね。
自社で工場を持っていない会社やコスト面で作ってもらった方が安いという会社が東亜産業に依頼をするという事でしょう。
国内拠点は物流、工場、子会社を含めて7つあります。
中国の協力会社や工場も7つあり、社員は多くありませんが、事業規模としては大きそうな会社です。
TOAMITの株式会社東亜産業が販売する衛生商品の一部
ハンドジェル
株式会社東亜産業TOAMITとしては今一番の販売実績があるんじゃないでしょうか。
今ではいろんな公共施設で見かけるようになったハンドジェルです。
後述しますが、このハンドジェルとマスクを各自治体に寄付して社会貢献をされているようです。
このハンドジェルの詳しい事は、TOAMITハンドジェルの成分に関する記事とTOAMITハンドジェルの口コミに関する記事に書いてありますので気になる方はご覧ください。
除菌フレッシュ
ハンドジェルは肌に直接付けるものでしたが、こちらの除菌スプレーはドアノブやソファなどの住環境に使用するスプレーです。
詳しくは、除菌フレッシュの使い方に関する記事がありますので気になる方はご覧ください。
ウイルスシャットアウト(公式HPから削除)
こちらも良く売れていましたね。
未だに街を歩いていると首からぶら下げている人を見かけますが、最近政府の方からこの商品に限らず他社から販売されてるものも含めて、このタイプの空間除菌は効果がごく限られた環境にしかなく、効果の裏付けとしては弱いとの指摘を受けてかどうかはわかりませんが、公式HPから削除されました。
詳しくはウイルスシャットアウトに関する記事がありますのでそちらをご覧ください。
TOAMIT株式会社東亜産業の功績
ウイルスによる世界的な混乱の中、自社の衛生商品を使って企業として社会貢献されている事には感心させられます。
しかも1度だけでなく数回にわたり、全国の自治体にマスクや自社のハンドジェルを数万本単位で寄付された功績は大きいと思います。
お金ではなくて、衛生品でバックアップするというのがピンポイントな援助で助かりますね。
まとめ
いかがでしたか?
『TOAMITは株式会社東亜産業のブランド!ハンドジェルが有名』をまとめますと、
主にOEMやODMで、日用品、化粧品、医療機器、食品と衛生面に気を遣う商品を、国内外14拠点で生産しているようす。
全国へ衛生商品の寄付を行っており、社会貢献度は高い。