花粉症の注射ステロイドの副作用は何?男と女で違いがあるのか?

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花粉症で病院行ったらステロイド注射しますか?って言われたんだけど大丈夫?

副作用がひどいからやめた方がいいって聞くけど?

ステロイド注射の副作用って男と女で違いはあるの?

2月くらいになってくると鼻づまりや目のかゆみを気にする人が増えてきますが、病院によっては注射しますか?と聞いてくるお医者さんがいます。

そんな私も一度そう勧められて注射した覚えがあります。

しかし後々調べてみると、とんでもなく重大な副作用を秘めたステロイド注射だったのです。

ですが、ステロイドって病院で普通に塗り薬として渡されることがありますし、薬局でも気軽に買えたりもします。

なぜ、花粉症で注射するステロイドの副作用がひどいのか?

男女によって副作用の症状に違いがあるのか?

という事で、今回はステロイド注射による副作用にどのような物があるのか?

男と女によって違いがあるのかを分かる限りでお伝えしたいと思います。

花粉症でステロイド注射した経験あります

 

花粉症に対する抑制効果が期待できるとして、ずいぶん前からステロイド注射というものがあるようですが、これがかなり効きます。

私も実際一度経験してみて効果を体感してます。

次の日から徐々に花粉症の症状がひいていった記憶があったので、こんな素晴らしい薬があるんだとちょっと浮かれてしまいましたが、それはステロイド注射の副作用を知らなかったためでしたね。

花粉症で先生に注射しましょうか?と聞かれたら

「花粉症なら一度注射しましょうか?」

そんな言葉をかけられたらまず「ステロイドですか?」と、率直に聞いてみましょう。

「そうです」と言われるか、

  • ケナコルト
  • デポメドロール

という薬名が出てきたらよく考えましょう

なぜ、副作用のひどいステロイド注射を専門家であるお医者さんが勧めてくることがあるのかという点ですが、お医者さんの中でも、

  • 日本アレルギー学会
  • 日本耳鼻咽喉科学会

この二つの学会は推奨していないので皮膚科や耳鼻科で勧められることが一般的にはないそうです。

勧めてくるとしたら内科?そうでもなかった

なので、その他の科で花粉症の診察を受けるとなると「内科」だと思うので、そこではひょっとしたらステロイド注射を勧めてくる可能性はあります。

しかしです。

先ほど皮膚科や耳鼻科でステロイド注射を勧められることはないと言いましたが、私は日本アレルギー学会に属すると思われるアレルギー科で、ステロイド注射されたことがあります

なので日本アレルギー学会や日本耳鼻咽喉科学会に属している科でも100%勧められることは無いという事はなく、勧められる可能性が少ないという事です。

お医者さんの中でも知識が止まっている方も少なからず見えると思いますしね。

何にしても、どこの病院だろうがステロイド注射と確認出来たらよく考えましょうという事です。

それと、市販薬でステロイドはたくさん出回ってますし、病院でももらえますが、そういったステロイド剤は主に外用薬であり、体の中で残留する期間が短いので副作用の影響が少ないというわけです。

ステロイド注射の副作用に関する世間の声は?

やはり、副作用の怖さは皆さん感じてるようですが仕方なく注射している人もいるようですね。

花粉症でステロイド注射するとどんな効果がある?

ココが一番気になるところですよね?

私は、子供の頃からひどい花粉症で、毎年このシーズンになると薬なしでは呼吸ができないほどです。

そんな私が一度だけしてもらったステロイド注射はビックリするくらい効果が体感できました。

鼻詰まりから目のかゆみまで、もっと言うと関係のない頭のかゆみまで飛ぶくらいの効果でした。

1回の注射でシーズンを乗り切れるが謳い文句

これ一本注射したらシーズン乗り切れますよ

花粉症の重症患者からしたら飛びつきたくなる謳い文句ですよね?

本当にそれくらいの効果はあります。

では、なぜそのステロイド注射に花粉症を抑える効果があるかというと、体の中の免疫システムを軽く麻痺させることによって体の防御力を低下させているからだそうです。

花粉症の症状は、体の免疫システムが、入ってきた花粉に対して過剰に反応してしまうために起きる症状です。

その過剰な免疫システムをステロイドの成分で抑えてしまっているようですね

しかもそのステロイドは2か月くらい残留するので、効果としては1シーズン乗り切れるというわけです。

ステロイドを注射した人の声は?


副作用の心配が甚大であるとはいえ、かなり効果を感じている人がいて勧めている人もいます。

ステロイド注射で男と女に複数の副作用が!女性特有のものも!

先ほどはステロイド注射の効果のすごさを説明しましたが、ここではステロイド注射で起こりうる10の副作用をご紹介します。

薬には大なり小なり副作用が必ずあります。

その中でもステロイド注射の副作用は強力です。

副作用は必ず起きるものとは限りませんが可能性としては高いものもあるので注意が必要です。

ステロイド注射の10の副作用

ステロイド注射の副作用は眠気とかいう市販薬によくあるような軽い副作用ではなく、

  1. 糖尿病の誘発
  2. 消化性潰瘍
  3. 動脈硬化
  4. 高脂血症
  5. 副腎不全
  6. 高血圧
  7. 骨粗しょう症
  8. 生理不順
  9. 感染症
  10. 鬱症状

のような、命や日常生活を脅かす可能性のある重大な副作用が多々あります。

これは主な副作用とされているものですがその他にもムーンフェイスといわれる顔のむくみだったりとまだまだ副作用はあるようです。

女性特有の副作用として生理不順がありますが、妊娠にも影響がありそうで怖いですね。

幸いにも私は一度しかステロイド注射をしたことがないので、運よくこういった症状には遭いませんでしたが、今考えると安易に注射してしまったと、とても恐ろしく感じます。

ステロイド注射の総合的な声は?

やはり皆さんステロイド注射の怖さを肌で感じているみたいですが、重症患者さんにとってはこの体の楽さは例えステロイドの副作用を知っていても駐車してしまいたくなるほどの効果なんですね。

私は一度しかステロイド注射をしたことがないので上記のような重大な副作用は体感していませんが、あえて言うなら免疫力が下がっていたせいか、風邪をひきやすかったという記憶がありますね。

これが単なる風邪だったから良かったものの、その他の感染症であったらと考えると怖いです。

まとめ

いかがでしたか?

花粉症のステロイド注射で考えられる副作用は、

  1. 糖尿病の誘発
  2. 消化性潰瘍
  3. 動脈硬化
  4. 高脂血症
  5. 副腎不全
  6. 高血圧
  7. 骨粗しょう症
  8. 生理不順
  9. 感染症
  10. 鬱症状

女性は特に生理不順が不安だと思います。

しかし副作用はこれ以外にもあるようです。

そして、主に内科で勧められることがあるが、その他の科でも勧められる可能性は0ではない。

体の中でステロイドが2か月くらい残留するため効果が持続するよう。

しかし、その間は体の抵抗力が下がる。

よっぽど花粉症で悩まされてる人以外はするべきではないと考えます。

もしステロイド注射をするときはしっかりとその副作用を医師に確認してから行うようにする事と、注射した後の体の変化を注意深く見守る事だと思います。