契約社員は、契約期間が終わるまで辞められない!?
契約期間の途中で退職したくなったら、どうすれば良いの?
契約期間を満了すれば、あっさり円満退社が叶う契約社員。
契約を更新しなければ良いだけなので、これといって特別な退職理由だって必要ありません。
ところが、契約期間内に退職したい場合には、正社員と比べると格段に辞めにくい立場に置かれます。
なぜなら、契約期間がキッチリ定められており、「まだ契約期間中だから」と、言われてしまうから!
途中退職は契約違反…、と思うと、なかなか退職に踏み切れないのですが、諦める必要はありません!
契約期間満了前の退職を目指すには、プロの手を借りるのが有効です!
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契約社員こそ退職代行を使うべき3つの理由
結論からお伝えしますと、契約社員であっても契約期間満了前に退職することは可能です。
しかし、正社員と違い、自分の意思で自由に退職することはできません。
正社員が定年まで働く無期雇用を前提にしているのに対して、契約社員は期間が限定されている有期雇用であるためです。
それでは、契約社員こそ退職代行サービス使うべき理由を、詳しくご紹介していきます。
理由1.「やむを得ない理由」がないと辞められない
まず原則として、契約社員は契約期間の途中で辞めることはできません。
例外的に、契約期間内での退職が認められますが、それには条件があります。
それは「やむを得ない理由」というものです。
「やむを得ない理由」とは、
- 自分自身の病気やケガ
- 家族の介護
- 遠方への転居
- 時間外労働やハラスメント
などが該当します。
契約社員かどうか・退職を認める認めない云々…というより、どう考えても働けない状況ですよね。
このような理由を挙げて上司・会社を納得させ、退職を承諾してもらう必要があるのです。
実際に「やむを得ない理由」がある場合は問題ありませんが、転職目的などの理由で退職するのは難しくなります。
その点、退職代行サービスは退職の専門家!
数多くの労働者を退職へ導いてきた退職代行業者なら、契約社員を退職させる実績も豊富なので、スムーズに退職することができます。
理由2.自分で退職の意思を伝えると揉める
契約社員が途中退職しようとすると、揉めます!
前述した「やむを得ない理由」の他に、会社が退職を承諾した場合にも辞めることが可能です。
しかし、契約社員が自分から途中退職を申し出たとしても、なんと、会社側は応じる必要がありません。
勇気を出して「辞めたい」と伝えたとしても、会社はそもそも応じる必要すら無いのですから、承諾にまで持っていくのは困難な道のりです。
退職を承諾しない会社に対して、粘って「辞めたい」と言い続ければ、こじれるのは目に見えてますよね。
また、「辞めたい」と言ってしまったのに退職できず、そのままの職場で働き続けるのは非常に気まずいです。
ところが、退職の意思を聞き入れる姿勢の無い会社であっても、退職代行業者からの連絡があれば、無視するわけにはいきません。
ムダに自分自身で説得をするよりも、契約社員の退職に慣れている業者にお任せするべきです。
理由3.有給を諦めなくて良い!
正社員でなくても、6カ月以上勤続・8割以上の勤務率をクリアしていれば有給休暇が与えられています。
「契約社員だから」「契約期間の途中での退職だから」といった理由で、本来であれば取得できるはずの有給を諦める必要はありません。
そうはいっても、契約期間満了による退職とは違い、後ろめたい気持ちから、有給消化を言い出し難いこともあるでしょう。
退職代行サービスでは、有給消化を希望すれば、その通りに話を進めてくれます。
自分では伝えにくいことを代わりに伝えてくれるのは、代行業者ならではのメリットです!
もしも数日分でも有給消化ができれば、退職代行サービスの費用を賄いつつ、ストレスなく退職もできて一石二鳥です。
退職代行サービス選びのポイント
正社員の退職よりもハードルが高い、契約社員の途中退職。
法律のプロフェッショナルである弁護士に相談するのがベストな選択ではあります。
しかし、弁護士による退職代行は、少なくとも5万円~の費用が必要です。
どうしても揉めそうで不安な場合には弁護士による退職代行を依頼しましょう。
基本的に、契約社員には退職金がありませんので、金銭的な交渉が発生しないことを前提とすると、弁護士よりもリーズナブルな退職代行業者をおすすめします。
退職代行業者を選ぶポイントは2つ!
その1.契約社員に対応している退職代行業者を選ぶ
業者によっては、契約社員の退職を取り扱っていない可能性があります。
退職代行サービスでは、無料相談を行っていますので、必ず相談時に契約社員であることを伝えてください。
万が一ですが、相談の結果、弁護士以外の業者では受け付けられないケースもあるかもしれません。
その2.料金一律・追加料金なしの業者がおすすめ
正社員でも契約社員でも、一律の料金設定をしている業者がおすすめです。
雇用形態によって料金が異なる退職代行サービスでは、契約社員の料金が高めに設定されている場合があります。
追加料金のない業者なら、トータルの請求額に不安になる必要が無いので安心です。
まとめ
いかがでしたか?
契約社員が退職したい場合には、自分で伝えるよりも退職代行を利用した方が良い理由とは、
- やむを得ない理由が無いと辞められないから
- 自分で退職の意思を伝えると揉めるから
- 言い出しにくい有給消化を代わりに伝えてもらえるから
自力で退職するのが難しいケースにこそ、専門業者を頼る価値がありますよね。
「正社員じゃないから」「退職できないから」といって、無断欠勤したりバックレたりするのは損害賠償請求のリスクがあるので絶対にやめましょう!
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