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【悲劇】鍋の素が賞味期限切れ！半年前のなんだけど使える？

グルメ
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夏の暑さも終わり、朝方や夕方以降は寒くなってきましたね。

そろそろ鍋でも食べて家族みんなで温まりたくなる季節。

材料の準備もできてあとは鍋の素を入れるだけ。
それなのに冷蔵庫に眠っていた去年使った鍋の素の残りを使おうとしたら、
なんと賞味期限が半年過ぎていました…

「半年前に期限が切れていたけど、使っても問題ないのかな？」

「味や匂いが悪くなっていたりするものなの？」

「買い物に出かけるのが面倒だし、使えるものなら使いたい。」

「賞味期限と消費期限ってどっちも似たようなものだと思っていたけど違いってあるの？」

このような疑問を持ったことはありませんか。
そこで今回は

  • 半年前に賞味期限が切れていた鍋の素は使うことができるのか
  • 賞味期限と消費期限の違いについて
  • 失敗しない鍋の素のおすすめ紹介

について説明させていただきます。

目次

半年前に賞味期限が切れた鍋の素は使える？

冒頭にも書いたように賞味期限が半年も前に切れた鍋の素は使うことができるのでしょうか。
結論から先にお伝えさせていただくと、賞味期限が半年切れてしまった味の素でも使うことはできます。
どこに根拠があってそんなことを言っているのか不安に思いますよね。
これは、賞味期限だから使うことができるんです。
それでは、賞味期限と消費期限の違いについて確認しておきましょう。

賞味期限の定義とは？

賞味期限の定義とは『品質が変わらずおいしく食べられる期限』のこと。
こちらは農林水産省と厚生労働省が定義として定めています。
賞味期限として売られている商品は、インスタントラーメンや袋めん、
ポテチなどのスナック菓子、チーズ、缶詰、ペットボトル飲料など、様々あります。
比較的傷みにくいものが賞味期限として定められています。
賞味期限が切れたからと言って今すぐ捨てないといけないわけではないので安心してください。
注意点としては、品質の保証ができなくなるので、味は少し落ちるかもしれません。
また、保管状態によっては商品が傷んでいる可能性もあるので、十分注意をして使ってください。

じゃあ消費期限の定義は？

「賞味期限の定義はわかったけど、消費期限はどうなの？」と疑問に思いますよね。
消費期限の定義は『安全に食べられる期限』のこと。
こちらも同じく、農林水産省と厚生労働省により定められています。
先ほど説明した賞味期限は品質の保証として定められていましたが、
消費期限は安全の保証を定めたものになります。

主に傷みやすい食品、お弁当やケーキ、生めん、惣菜などに表示されています。
文字通り消費しなければならない日のことなので、この日を超えてしまったものは
もったいないけど捨てましょう。腐ってしまったり、カビが生えたりする危険があります。
食中毒が起きてしまう料理を作りたくもないし、食べてもらいたくもないですよね。

 

鍋の素を買う時のおすすめ

 

https://www.instagram.com/p/CFYnDxKl6U1/

賞味期限が半年過ぎた鍋の素をつかって料理することはできます。
「それでも期限を過ぎたものには変わりないから少し心配」、
「次に鍋の素を買うときは賞味期限内に使い切りたい」という人は私のおすすめの鍋の素をご紹介しますね。

それは味の素から発売している鍋キューブです。
どんなものかというと

  • キューブ型で小さくて使いやすい
  • キューブ１つで1人前として使える
  • 水が入った鍋にいれるだけ
  • 余ったキューブは料理にもアレンジ可能

どんなバリエーションがあるのか少しだけ紹介します。

寄せ鍋しょうゆ

鶏がらのだしとホタテの貝柱のだしを、バランスよく組み合わせたしょうゆ味の鍋の素になります。
味わいとしては、まろやかでどの具材でも相性抜群です。

鍋以外のアレンジ方法としては、お米を炊く前に鍋の素を入れ、
そこに鶏もも肉や、ごぼう、ニンジン、しいたけなどの具材をいれて炊き上げれば本格的な炊き込みご飯ができます。

 

こちらの方はサバの炊き込みご飯をグリルパンで作ったみたいです。
おこげがいい感じで食欲がそそりますよね。

 

ぽかぽか生姜みそ鍋

２種類の味噌をベースに生姜をたっぷり効かせた、身体がぽかぽかする、やさしい味わいの鍋の素になります。

ぽかぽかのお鍋メニューはもちろん、アレンジとしては豚汁や肉うどんのだしなどにもぴったりの鍋の素です。生姜のアクセントがどの料理にも合いそうですね。

こちらの方は焼きそばに鍋キューブを調味料として使ったようですね。
野菜もたっぷりで鍋キューブのうまみがたっぷりつまっていそうな料理ですね。

https://www.instagram.com/p/CBXfpnepo3V/?utm_source=ig_web_copy_link

 

濃厚白湯鍋

豚骨と鶏ガラのだしをベースにした濃厚な白湯鍋の素になります。
隠し味として生姜、ニンニクなどの香味野菜とかつお風味をきかせることで、食欲をそそるコク深い味わいです。

アレンジ料理としてはシーフードミックスと麺があれば作れるちゃんぽんめんなんてどうでしょうか。
鍋キューブのだしと魚介のうまみが引き立った味わいになりそうですね。

こちらの方は鍋キューブが１つだけ余ってしまったので、それをアレンジして春雨を作ったようです。
チンゲン菜やアスパラなどの野菜と鍋キューブのだしがマッチして美味しそうですよね。

 

 まとめ

いかがでしたか？
まとめると

賞味期限は品質が変わらずおいしく食べられる期限のこと。
消費期限は安全に食べられる期限のこと。
半年前の鍋の素は賞味期限なので使用することはできること。
鍋キューブを使えば鍋以外にもアレンジ料理として活用できること。
以上です。
賞味期限、消費期限についてもできれば期限内に使い切ることが一番ベストですよね。
これを機会に一度冷蔵庫の中の調味料などの賞味期限を確認してはみてはどうでしょう。
また、鍋キューブは現在8種類の商品ラインナップを展開しています。
  • よせ鍋しょうゆ
  • ぽかぽか生姜みそ
  • 濃厚白湯
  • うま辛キムチ
  • 鯛と帆立の極みだし
  • 鳥だしうま塩
  • コクとうまみ味の野菜だし
  • まろやか豆乳

１つ１つキューブが小分けにして使うことができるので、使い勝手がよく、バリエーションも豊富です。

  • キムチの鍋キューブをつかったキムチ炒飯
  • まろやか豆乳をつかったキノコとアボカドのクリームチーズパスタ、
  • よせ鍋しょうゆで簡単味噌汁

こんなアレンジ料理にも使えておいしく食べていましたよ。
意外と男性の方が簡単に作ることができるからと、料理していました。