悪い成分はこれだ!ファムズベビーのエンジェルフォームに意地悪してみた

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 ファムズベビーには、悪い成分は少しも入ってないよね?
それはどうかな~???
ファムズベビーは、赤ちゃんが舐めても大丈夫。
だから悪い成分なんて入ってないに決まってる!!!
…な~んて思っていませんか?
もしかしたら入ってるかもしれないですよ!?
今回は、ちょっと(かなり?)意地悪して…。
ファムズベビーの成分を、まるで重箱の隅をつつくかのように、しつこく粘着質にチェックしていきたいと思います!

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洗っても拭きとっても落ちない!新発想ビフォアケアフォーム【ファムズベビー】

エンジェルフォームの悪い成分はこれです

それでは、ファムズベビーの定番エンジェルフォームの成分を見ていきましょう!

エンジェルフォームの裏面に、全成分が表示されています。

…が、映りきらないですね。

公式サイトに掲載されている配合成分がこちら。

水、LPG、ステアリン酸、ジメチコン、グリセリン、PVP、TEA、セタノール、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ラウレス-2、ラウレス-21、酢酸トコフェロール、フェノキシエタノール●香料・着色料・パラベンを使用していません。

たくさん並んでいるように見えますが、一般的な化粧品・保湿剤と比べれば、使われている成分の数は少なめ!

この中から、悪い意味で気になる成分を挙げていきますよ~!

フェノキシエタノール

低刺激のスキンケアを選ぶなら、エタノールは避けるべき。

ファムズベビーは赤ちゃん・敏感肌向けなので、エタノール不使用かと思いきや…。

エタノールっぽい名前の成分を発見!

エタノールの効果は、毛穴引き締め、ピーリング、殺菌、スーッとした清涼感など。

さっぱり系の化粧水に使われています。

ところが、お肌がデリケートな人だと、乾燥・ヒリヒリするなどトラブルの原因になってしまいます。

フェノキシエタノール、大丈夫なの!?

アルコールの1種だけどエタノールとは別物

フェノキシエタノールって、エタノールの仲間じゃないの?

…いえいえ、フェノキシエタノールは、アルコールの1種ですがエタノールとは別物です。

ちょっと名前が紛らわしいですが、エタノールにアレルギーがある場合でも使える成分!

フェノキシエタノールは、パラベンフリー製品の防腐剤として、よく採用されています。

エンジェルフォームも「パラベンを使用していません」とありますね。

皮膚炎が悪化する事例あり

かぶれ(アレルギー性接触皮膚炎)のある患者さんに、フェノキシエタノールを使用したところ、症状が悪化した…。

という事例が確認されています。

あくまで例外的なケースですが、アレルギーが起こる可能性は否定できません。

配合量に制限あり

配合量に上限が決められている、という事は…?

たくさん使うと問題がある、という意味ですよね。

フェノキシエタノールは防腐剤なので、カビや菌に対して高い抗菌効果を持っています。

防腐剤の入れ過ぎが良くないのは、なんとなく分かりますよね。

しかし、清潔に保存するために、市販の製品で防腐剤が入っていない、なんて事は考えられません。

配合上限は100g中に1gまで、つまり1%ですね。

もちろん、ファムズベビーは配合量をきちんと守り、確実に1%以下濃度でつくられています。

なんだかんだ言って安全

フェノキシエタノールの使用実績は、なんと40年以上!

大きな問題が続出していれば、こんなに長期間に渡って使われる訳ないんです。

まれに例外があるにせよ、安全性の高さを長年の使用実績が物語っていますよね。

さらに、有名な赤ちゃん向けスキンケアにも普通に使われている成分なので、赤ちゃん・敏感肌用として一般的な成分であると考えて間違いありません。

・ママ&キッズ ベビーミルキーローション

・アロベビー フェイスクリーム

・アトピタ ベビーローション乳液

・ピジョン ベビーミルクローション

セタノール

さて、次に気になるのは、セタノール。

セチルアルコールとも呼ばれる成分です。

またまたエタノール、アルコールっぽい名前ですね?

こちらもアルコールの1種ですがエタノールとは別物です。

セタノールはパーム油から得られる成分で、多くの化粧品に使用されています。

ただし、注意点があるのも事実です。

紅斑ができるかも

紅斑とは、肌の表面が赤くなること。

セタノールは、まれに軽度の紅斑ができる事例が報告されています。

個人差により、肌が赤くなってしまう可能性は否定できません。

アレルギーが起こるかも

皮膚炎・皮膚乾燥のある患者さんの場合、まれにアレルギー反応陽性がでると報告されています。

肌荒れや皮膚炎がある場合には、特に注意した方が良いでしょう。

乳化・良好な質感に必要

通常は混ざり合わない「水と油」を混ぜる乳化補助として、セタノールは欠かせない成分です。

また、伸びを良くし、なめらかで肌触りの良いテクスチャーになるので、お肌に塗りやすくなります。

フェノキシエタノールと同様、基本的には低刺激で安全性が認められているので、赤ちゃん・敏感肌用としても配合されています。

こちらも商品例を紹介しておきますね。

・キュレル ローション〈乳液タイプ〉

・ジョンソン ベビーローション

・ピジョン ボディマッサージクリーム

・メディスキンキッズ ナチュラルミルクローション

ジメチコン

ジメチコンは、シリコンの1種です。

シリコンは、シリコンカップとかスパチュラとか、キッチンでも活躍する身近な素材ですよね。

また、ジメチコンは医薬品でもあります。

皮膚から吸収されないので人体に影響はなく、シリコンそのものは悪物ではありません。

…にも関わらず、「ノンシリコン」という言葉、良く見かけませんか?

石油由来が不安

ノンシリコンといえば…?

そう、ノンシリコンシャンプー!

ドラッグストアでも、ずらりと並んでますよね。

シリコン配合シャンプーは、髪のキューティクルがコーティングされ、ツルツルして滑らかな指通りになります。

ところが、すすぎが不十分だと、シリコンが頭皮に残って痒くなる可能性があるとして、イメージダウンしてしまったんです。

(まぁ、すすぎ不足によるトラブルは、石鹸などでも起こるのですが…。)

そんな訳で、ヘアケア製品だけでなく、スキンケアやコスメ等でも、シリコン不使用は流行しています。

石油由来に不安を感じ、オーガニックやボタニカルといった植物由来にこだわるなら避けたい成分です。

落ちにくいと肌に負担という考え方

シリコン系は、汗や水に強いのがメリットです。

ウォータープルーフって、濡れても落ちないので便利ですよね。

しかし、もし落としたい場合にはダブル洗顔やクレンジングが必要です。

オイルクレンジングのような高い洗浄力は、肌に負担をかけてしまいます。

落ちにくいのはメリットでありデメリットでもあるのですね。

ファムズベビーのエンジェルフォームは、

  • 汗をかいても、洗ってもバリア効果が長時間持続(7~8時間)
  • 撥水性・水や石鹸をはじく

という特長があります。

そのため、もしバリア効果が自然になくなる(肌のターンオーバー)前に落としたいなら、強い洗浄力が必要です。

PVP

PVPとは、ポリビニルピロリドンの略称です。

「ポリ」とか「ビニル」とか、なんだか悪そうなイメージありますか?

PVPは、食品添加物、医薬品としても使用される成分です。

薄い皮膜をつくって肌や髪を保護したり、泡を持続させる効果があります。

しかしシリコン同様に、石油由来や合成ポリマーという言葉に嫌悪感があるなら使えません

LPG

実は1番厄介かも!?

それはこちら、ガスではないでしょうか。

LPGは、液化石油ガスのこと。

家庭で使うプロパンガスと同じです。

このガスは、ミストタイプ化粧水や制汗スプレー等々、ほとんどのスプレー缶に使われています。

缶から出た瞬間は気体なので、お肌に対しては無視してOKなのですが…。

火気厳禁!ゼッタイ!!

人によって注意が必要な成分は色々とありますが、可燃性ガスの取り扱いに注意しなければならないのは全員です。

また、地域によって、スプレー缶を捨てる際の処理に手間かかったり、収集日が少ないなど、処分に困るケースもあります。

結局メリットがあるから配合されている

赤くなったり、アレルギーの可能性があるから。

ノンシリコンじゃないから。

石油由来だから。

…嫌われてしまう成分、色々とありましたね。

ですが、結局のところ有用だからこそ使われています。

極端な話、卵アレルギーの人はいるけれど、すべての人が卵を食べるのを止める必要はないですよね?

配合成分も同じで、例外的なデメリットがあっても、たくさんの人にとって大きなメリットがあるのです。

そうそう!こんな時に使える

さて、ここまで悪そうな成分をチェックしてきました。

おかげでエンジェルフォームの特性が、かなり把握できましたね!

ファムズベビーのメインターゲットは赤ちゃんでしょうけど、ママをはじめ、大人も色々と活用できます。

花粉やハウスダウトなどの刺激をブロック、メイク下地、金属アレルギー対策、靴擦れ防止…。

実際に使ってみて、こんな時に便利だよ、というシーンをご紹介しますね。

やっぱり赤ちゃんのママにはおすすめ

昨今の情勢も影響し、手洗いの機会はグッと増えました。

ことに赤ちゃんのお世話中は、びっくりするほど手を洗います。

ミルク・授乳の前後、離乳食の前後、吐き戻して掃除、おむつ替え…。

1日に何度も何度も手を洗うので、どうしても乾燥し荒れてしまいがち。

エンジェルフォームは、撥水性があり、水や石鹸から手を保護してくれます。

何回もハンドクリームを塗り直すより楽ちんですし、どうしても自分のケアはそっちのけで赤ちゃんに構ってしまいますよね?

エンジェルフォームなら、赤ちゃんに塗った際に余った泡を、そのまま自分の手に塗れば良いのでロスがありません!

濃いメイク・強い日焼け止め対策

普段のメイクは低刺激を心掛けていたとしても、バッチリしっかりメイクをしたい時ってありますよね。

例えば、結婚式やイベント時などです。

お宮参りやお食い初めの記念で、赤ちゃんと一緒にスタジオ撮影することもありますね。

そんな見栄え重視のしっかりメイクの時に、エンジェルフォームを塗っておくと肌荒れ防止になります。

また、強いUVカットを使いたい時も、お肌を保護してくれます。

顔に塗るなら朝

大人がエンジェルフォームを顔に塗るのって、使うタイミングを選ぶんですよね。

なぜなら、先にエンジェルフォームを塗ってしまうと、後から化粧水などスキンケアしようと思っても、バリアされてしまうから。

例えば、夜に塗って6時間寝て…とかだと、朝はまだバリアが持続している計算なんですよ。

そうなってくると、朝にスキンケアをしても弾いてしまいます。

生活パターンやスキンケアのタイミングに合わせて使用しましょう。

指輪が抜けない時

妊娠中に、指輪を外すように指示されますよね。

万が一、帝王切開になった場合に備えて金属を避けているからで、太るからではないですよ!

でも、産後に指輪をはめるとキツイ・入るけど抜けない、というのは指輪あるある。

そんな時、エンジェルフォームをつけるとスルっと外せます。

石鹸や油を使う方法も知られていますが…。

手元が滑って排水溝に落とす心配がなく、ベタベタになることもありません。

指輪が抜けなくて困った時は、ぜひ試してみてください!

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洗っても拭きとっても落ちない!新発想ビフォアケアフォーム【ファムズベビー】

誰におすすめしましょうか

赤ちゃん〜お年寄りまで、すべての肌質に使えて死角なし!

そんなイメージのファムズベビーでしたが、おすすめできない人が改めて浮き彫りになりました。

一旦まとめてみますね。

・ノンシリコン派

・石油由来、合成ポリマーが許せない

・100%植物成分じゃないとダメ

・スプレー缶の処理に困る

また、バリア効果が7〜8時間キープすることが生活スタイルに合わなかったり、効率が悪い場面もありました。

例えば、1日に何度も、こまめに薬を塗布しなければならない場合などは、バリア効果が持続していると薬の邪魔をしてしまいます。

これって、薬もファムズベビーも、両方もったいないですよね。

・短時間で落としたい

・クレンジングしたくない

・こまめに薬を塗布する必要がある時など

上記の、おすすめできない人・おすすめできない場面、該当していますか?
もし当てはまらないなら、ファムズベビーはおすすめですよ!

まとめ

いかがでしたか?

「悪い成分はこれだ!ファムズベビーのエンジェルフォームに意地悪してみた」をまとめますと、

・人によっては合わない成分が配合されているが、安全性は高い!

・防腐剤、シリコン、石油由来といったワードに嫌悪感があるならおすすめしない。

・火気厳禁が嫌、スプレー缶が嫌な人にはおすすめしない。

・バリア効果が長時間持続したら困るシーンを避けて、効率よく使いたい!

今回は、お肌に関係ないスプレー缶の充填ガスにまで難癖をつけてみました。

…我ながら、すっごい意地悪!

ですが、調べた結果として、ファムズベビーは、間違いなく赤ちゃんや敏感肌の人におすすめできるアイテム。

うまく使いこなして、健やかな肌を手に入れましょう!

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