【CBDオイルの選び方4つのポイント】超初心者の私が分かりやすく説明

  • 2020年10月20日
  • CBD
CBD

横目線でしっかり説明します。

超初心者が超初心者のために説明するCBDオイルの選び方。

CBDオイルを何となく知っている初心者の疑問には

  1. 濃度や含有量の組み合わせの選択
  2. 摂取方法による効果の違い
  3. 製法による効果の違い
  4. どこで購入するべきか

があります。

 

悩む女性
以前、購入するまでに考えることが多すぎて分からなくなったからやめちゃったんだよね。
隅々まで説明されるとかえって混乱するから簡潔に初心者にはこれなら安心だよってのを教えてほしい。
別に大病を患っているわけではないけど日々の不調、例えば睡眠不足、集中力の低下、体の重さとかはあるから、それが毎日ボディブローのように効いてきて、本来の健康を忘れかけているのでCBDオイルを試したい。
健康食品とは分かっていても成分が大麻なので選び方を間違えると健康被害を受けるんじゃないか?
そんなあなたに向けて最適な記事です。
今回は、最近CBDオイルを購入してみた超初心者の私があなたと同じ目線で、CBDオイルを導入するうえで知っておくべき4つのポイントを分かりやすくご説明します。
数あるCBDオイル中から超初心者に最適なものを選べることで、安心してCBDオイルの恩恵を無理なく少しづつ感じられるようになる。

1.初心者に最適な濃度や含有量

この疑問は私にとってとても大きなものでしたね。

CBDオイルで検索をかけるととてつもない数の商品が表示されて、容量〇gで濃度が〇%で含有量が〇mg。

規則性があれば分かりやすいんですが、その組み合わせがホントにさまざまで混乱します。

結局何が私にとって最適なのか?

大麻成分という性質上、ヘタに選ぶと健康を害するのではないかとビクビクしながら選んでいるのに、こんな割合の計算をさせられるのは苦痛です。

なのでさんざん調べた結果、初心者の方は以下の中から選べば大丈夫です。

日々の不調があるので試してみたい初心者

私やあなたの事ですね。

結論は、

  • 容量は30g(30,000mg)
  • 含有量は300mg

これでいいです。

悩む女性
濃度はいいの?
濃度は容量と含有量が分かれば計算できるのでこの場合1%です。
CBDオイルを購入するうえで濃度は重要ではありません。
ビールに例えてみましょう。
容量10mlでアルコール濃度20%を飲み干すよりも、容量1000ml(1ℓ)でアルコール濃度5%を飲み干した方が単純に考えても酔いますよね。
それはアルコールの含有量(総量)が違うからです。
なので濃度は気にしなくていいです。
含有量が効果の大小に影響するのでそこを見ましょう。
初心者には容量が多くて含有量が少なめのCBDオイルがおすすめです。
その方がCBDの成分を少しずつ摂取できて調整しやすいからです。

その他の人

初心者だけど効果をすぐに体感できるくらいのものを考えているという方は次にご紹介する容量と含有量のバランスがおすすめです。

しかし、CBDの含有量が効果に影響するとお伝えしたので、例え含有量の多いCBDオイルであろうが、ごく少量だけの摂取であればCBD含有量の少ないオイルとさほど効果は変わらないと思います。

なので、やはり摂取調整のしやすさで超初心者は容量が多くて含有量が少なめのCBDオイルがおすすめとなるわけです。

一応以下にその他の人のケースをご紹介しておきます。

初心者だけど一気に効果を確認したい人

  • 容量10ml
  • 含有量500mg

容量が少なく含有量が高めなので、少量飲むだけで効果を実感できます。

健康上の問題が大きい人、効果を大きく得たい人

  • 容量10ml
  • 含有量1000mg

容量は同じですが、含有量が倍になります。

鬱症状で薬に頼っている人が置き換えで使用するのに適した内容だと思います。

1日の摂取量はどうなの?

明確には決まってないようです。

これ非常に難しいところですね。

ホントに人それぞれのようなので、そういった意味で先ほどご紹介した大容量・低含有量から初めて少しずつ増やしていくかたちになると思います。

なので、容量(30g)・含有量(300ml)を1か月で使い切る感じで摂取するのがいいですね

ちなみにCBDオイルの過剰摂取による副作用は確認されてないくらい安全らしいです。

摂取方法は舌下摂取が効率がいいようです。

2.初心者はこのタイプの製品を選ぼう

CBDを含有した商品は販売される時の最終形態にいくつか種類があります。

  • オイル
  • リキッド
  • クリーム
  • その他

初心者の方はCBD商品を探しているとこれくらいの種類が目に付くんじゃないでしょうか。

オイル

一番メジャーな商品でしょう。

初心者はこれがベストです。

というか、使い慣れた人でも容量や濃度を変更するだけで、接種方法はオイルの人がほとんどではないでしょうか。

その他の製品

CBDはオイル以外もあります。

リキッドとクリームですが、その他もあるかもしれません。

初心者には必要ない情報ですので割愛しますね。

リキッド

オイルに対してリキッドは水溶性の液体で、ヴェポライザーを使用して揮発した蒸気を吸います。

肺からCBDの成分を取り込むので即効性がありますが、持続性は低いです。

この摂取方法が薬物を連想させるのでCBDの印象を悪くする原因でもあると思います。

クリーム

これは外用として肌に塗って経皮摂取する意味合いで売られている商品です。

エステなんかでも使われているようですが、経口摂取よりも効率が悪いのであまり効果はないと言われています。

3.初心者はこの製法のものを選ぼう

ここではあまり聞いたことの無い言葉が出てくるかもしれません。

製法はよく聞くもので3種類ありますが、初心者には次にご紹介するブロードスペクトラムだけ意識しておけば大丈夫です。

ブロードスペクトラム

大麻からCBDを抽出する製法(正確には抽出した物に対する名前でしょうか?)の1つです。

CBDオイル初心者の方の心配事は、

変なものを選んでいないか?

という事でしたよね。

変な物の意味合いは、

大麻成分なので違法ではないか?

という事です。

その心配をしなくてもいいようにブロードスペクトラムを選びましょうという事です。

もっというと、THCフリーのブロードスペクトラムを選んでください。

THCについては割愛しますが、その成分が入っていれば違法です。

なんちゃら取締法とかで捕まる可能性もなくはないです。

ブロードスペクトラムはこの違法成分が入っていないCBDになります。

ごくまれにブロードスペクトラムと言いながら実はTHC成分が入っていたなんて事もあるようですから、そういった意味でTHCフリーを明示したブロードスペクトラムを選びましょうという事です。

なぜTHCが入っている物と入っていない物があるかは次にご説明します。

その他の製法

ブロードスペクトラム以外にも私みたいな初心者でも知っている製法はフルスペクトラムとアイソレートです。

以下にご説明します。

フルスペクトラム

ブロードスペクトラムとセットで説明されることの多いフルスペクトラムです。

ブロードスペクトラムに比べて効果が高いと言われているフルスペクトラムですが、その要因の一つにTHCがごく微量に含まれているかもしれないという点です。

CBDは単体で摂取するより、他の成分と一緒に摂取する事で得られる相乗効果(アントラージュ効果)を狙って摂取する方が効果が高いと言われているので、それを実現するためには大麻の全成分を一緒に摂取した方がいいという事で販売されているのがフルスペクトラムです。

そういった理由で、ごく微量ですがTHCの成分が含有されている可能性があるという事なので、初心者の方はむやみに手を出さない方がいいです。

とにかくTHCフリーのブロードスペクトラムを購入すれば心配ないです。

アイソレート

純度が非常に高い結晶タイプのCBDですが、先ほどCBDは他の成分と摂取する事でアントラージュ効果が得られるとご説明しましたので、意外に効果は薄いようです。

初心者の方には関係ないので説明はこの程度にしておきますね。

4.初心者はココで買ったほうがいい

ここまででだいぶCBDオイルの選び方について分かってきたんじゃないでしょうか。

じゃあ最後にこのCBDオイルをどこで買うか?という疑問ですが、私はかなり悩みました。

知識は一通り得たものの、いざ購入となるとどこのお店で買ったらいいのか分からない。

ネットショップが主流でしょうが、専門店のECサイトを見てもすごいコアな感じでちょっと胡散臭く感じます

なので最終的に私がとった購入方法をお伝えします。

実店舗で買う

実店舗で販売しているのは知っていましたが、どうせ雑居ビルの奥の一室で販売してるような怪しいお店ばかりなんだろうなと思っていました。

探してみると現にそういったヤバそうなお店もあります。

しかし、全然そんな事もない店構えもあります。

複合施設にCBDの専門店として入っているお店もありますね。

販売している人もドレッドでべイプをフカしているような人ではなく、老舗の酒蔵の息子みたいな真面目そうな人が販売しています。

調べてみればみるほど、CBDオイルという物は健康食品という認知に変わっていきましたね。

という事で、お近くにそういった印象のお店があればそちらで相談しながら購入する事をお勧めします。

楽天などの大手ECサイトで買う

少し前まではこの購入スタイルが定番でしょう。

海外の方が認知と実績があるので海外サイトから購入、または代理店を通して購入というのが普通でしょうが、楽天でも普通に販売しています。

ヤフーでも販売していますが、amazonでは取扱ないです。

その理由は単に販売の規約に反するという事みたいですが、なぜ反するのかは分かりません。

ですが、楽天やヤフーでは普通にいろんな会社、国内の会社からも販売されています。

販売ページをみれば分かりますが、広告自体に日本人を起用したり、国内生産をうたったり、THCフリーを前面に押し出したり、第三者機関による成分の分析をしていたりと安全性に十分配慮した販売ページになっているので、普通に日用品を買う感覚で余計な心配なく購入できます。

楽天やヤフーといった大手ECサイトを通しているという安心感もありますね。

まとめ

いかがでしたか?

【CBDオイルの選び方4つのポイント】超初心者の私が分かりやすく説明、をまとめますと、

CBDオイル超初心者は、

  1. 容量30g、含有量300mlを1か月で使い切るところから始める
  2. CBDはオイルで購入し、舌下摂取をする
  3. THCフリーのブロードスペクトラムの表記を確認する
  4. 信用できそうな実店舗か、なければ楽天やヤフーなどの大手ECサイトから購入する

以上です。

CBDオイルの認知度はだいぶ高くなってきているようで、私も飲み始めて数日で効果を実感している注目の健康食品です。

特に不眠症などの問題を抱えている人には、安心しておすすめできる商品になりますのでご検討されてはいかがでしょうか。