いま欧米で注目されている話題の製品を、ご存知でしょうか?
リキッドをはじめ、オイルやクリームなど様々な形で販売されているCBD製品。
CBDは、鎮痛や抗炎症など、カラダにとって様々な良い効果があるとされています。
そのため、スポーツ業界だけでなく、医療業界など幅広い分野において、CBD関連の需要が増えてきているんです。
そんなCBDに、興味を持たれる方達が共通して気になるのは、”コスパ面”。
どれくらいの価格帯が相場で、どんなものを選べばいいのかと悩む方もいると思います。
そんな方のために、CBDリキッドなどのCBD製品をコスパ面から解説します。
これを読んでもらうと、CBDを選ぶときの失敗はありません!
それでは徹底解説スタートです。
CBD製品の価格帯は?
CBDを含んだ製品は様々な種類があります。
例えば、定番のCBDリキッド。
これは、ヴェポライザーという機器を使い、CBDリキッドを加熱してスチーム状にして、吸って体に取り入れます。
また、その他にはオイル、食品やマッサージクリームといった形でCBD製品が販売されています。
まず、各CBD製品の価格相場を見ていきましょう。
※通販サイトAmazonでの調べ
CBDリキッド
CBDリキッドの価格帯は、安いものでは1500円ほどで手に入ります。
高いものでは5000円を超えるものもあり、価格には大きな差があります。
これは、CBDリキッドの濃度や内容量、品質により、価格帯に大きく差がでます。
また、CBDリキッドを使用する際はヴェポライザーが必要ですので、最初に揃える必要があります。
ヴェポライザーの価格は、CBD専用もので、2000ー5000円ほど。
CBDリキッドとヴェポライザーの2点で、5000円ほどの予算があれば購入することができます。
CBDオイル
CBDオイルは、舌に直接垂らして使うのが一般的です。
価格の差は大きく、安いCBDオイルですとと2000円ほどで手に入ります。
高いCBDオイルでは、なんと1万円を超えてくるものまであります。
素人には品質を選ぶことが難しく、また価格帯の幅も広いので選びにくいです。
CBD食品
原料である麻の実を加工したパウダーは、1500円ほどで手に入ります。
また、ヘンプ&カカオクッキーは12袋で2500円で販売されています。
お菓子感覚で楽しめるので、手軽に手に取りやすいものが多いです。
しかし、CBDを抽出した製品ではないので、人によっては効果を体感しにくいかもしれません。
また、価格帯も割高です。
CBDクリーム
CBDクリームも品質にもよりますが、3000円から4000円程度で手に入れることができます。
ボディクリームやハンドクリームのように、手に取り体に塗って使います。
はじめるに当たって、手軽に使いはじめやすい製品です。
価格帯を見ると、どれも品質によって大きく差があることがわかります。
経口摂取するものは効果が分かりやすいが、直接カラダに取り入れるので、過剰摂取などのリスクも大きいです。
コスパ面から選ぶなら、どんなCBD製品?
各CBD製品で、コスパ面から見てオススメするのは、CBDリキッドです。
CBDリキッドと加熱機器のヴェポライザーを、最初に揃えなければなりません。
しかし、2つ合わせて、5000円ほどで手に入れることが可能であり、他のCBD製品とそれほど費用の差はありません。
また、1回の使用で使うCBDリキッドは少量なのもいい点です。
1つのボトルを購入すると、ヴェポライザーに入れることで何回も使用が可能。
ヴェポライザー自体も繰り返し使用が可能ですので、次は新しいCBDリキッドのみを購入するだけで使うことができます。
また、CBDリキッドは加熱により、スチームとなったCBDを吸うことで、肺からカラダに取り入れます。
直接、肺内で血管を通してカラダに吸収させるので、効率が良いのもオススメ点です。
CBDリキッドは、他のCBD製品と比べ、手軽に手に入れることができる商品数が多い特徴もあります。
自分にあった濃度やフレーバーのCBDリキッドを見つけやすいので、はじめたての人にとって手に取りやすいですね。
以上の点からコスパで選ぶならCBDリキッドがオススメです。
CBDリキッドのコスパをさらに求める3ポイント
CBD製品を使い始める方は、まずはCBDリキッドから使い始めてみましょう。
コスパと考えると、価格だけで決めてしまいがちです。
しかし、いくら安くても品質が悪ければ使いたくありませんよね。
とくにCBDリキッドは、海外からの輸入品やネット販売が多いので、選ぶ際は十分に注意が必要です。
”質に応じた価格” という点で、判断していきましょう。
ここで、CBDリキッドの ”コスパが高いもの” を見分ける3ポイントを伝授します!
①CBDリキッドの濃度
CBDリキッドの濃度が高いほど、効果の体感はしやすいです。
値段が安いだけでなく、しっかり体感ができるものを選びましょう。
選んだCBDリキッドが、CBD濃度 5%以上であれば、効果の体感が分かりやすいとされています。
ただし、濃度が高いCBDリキッドをタバコのよう頻回に使用してしまうと、過剰摂取になってしまいますので、まずは吸い方と頻度を学んでくださいね。
②CBDリキッドの満足度(1mlあたりのコスパ)
CBDリキッドは安いものでは、1500円程度で手に入ります。
また品質がより優れたCBDリキッドは、5000円を超えるものもあります。
ほんと価格の幅が広いです。
一般的に販売されているCBDリキッドのボトルは、5ml・15ml・30mlなど様々な大きさがあります。
価格を内容量で割ることで、1mlあたりのCBDリキッドの価格を計算することができます。
濃度や品質が同レベルのCBDリキッドを選ぶ際は、このように1mlの価格を計算することで、よりコスパがいい製品を見つけることができます。
③日本製のCBDリキッドを選ぶ
一般に販売されているCBDリキッドは、海外からの輸入品が多いです。
輸入しているということは、それだけ輸送の費用がかかっており、どうしても価格が割高になってしまいます。
そこで、日本製のCBDリキッドを選んでいただくと、よりコスパが高い製品を見つけることができます。
また、安全性の面から見ても、日本製のCBDリキッドを選ぶことをオススメします。
輸入品のCBD製品の中には、低品質なものがあり、それを使用したことによる体調不良を起こした例が数多く報告されています。
原材料となる大麻草を育成する土壌が悪いことで、原材料が汚染されていたり、原材料に農薬が使用されていることもあります。
そういった原材料を加工すると、不純物も濃厚に抽出されてしまい、作られたCBDリキッドが有毒となってしまいます。
日本で加工されているCBD製品は、輸入する原材料の段階で厳しい審査があるため安全性が高いです。
また、加工段階でも検査があり、日本で認められない成分を含んだCBDリキッドの販売はできません。
まとめ
いかがでしたか?
【やっぱり気になるのはコスパ】話題のCBDを徹底解説をまとめますと、
- コスパで選ぶなら、CBDリキッド。
- CBDリキッドの濃度をチェック
- 質に応じた価格帯で選ぶ
- 1mlあたりのコスパを計算
- 日本製のCBDリキッドを選ぶ
話題のCBDリキッドを、コスパ面でどのように選んだらいいのか分かりましたね。
安いだけが、コスパではありません。
原材料、濃度などの品質から見た価格などのポイントを考慮してCBDリキッドを選ぶと、本当にコスパが高いものを見つけることができます。
今回学んだ基準を参考にして、実際にCBDリキッドを手に取り、使ってみてください。