お気に入りだったのに…。
同じ濃度であっても、メーカーによって感じ方に差があるものですよ!
VAPE(電子タバコ)を使用して蒸気摂取するCBDリキッド。
リキッドの蒸気摂取はCBDの効果を感じられるスピードが早く、効率的と言われています。
今までのCBDリキッドでは満足できなくなったり、確かな効果を実感したいあなたへ、特に高濃度タイプの商品をご紹介いたします!
CBDリキッド高濃度おすすめ7選
今回ご紹介するのは、VAPEのアトマイザー部に充填して使用するリキッドと、充填の手間が無いカートリッジです。
カートリッジの中身はリキッドなので、この2つの違いは無いのですが、メーカーによっては、リキッドとカートリッジが別展開だったり、カートリッジしか扱っていなかったりと多種多様です。
Hawaii Cannabis Care/HCC CBD Vape Cartridge 65%
ハワイカンナビスケア、略してHCCのロゴが目印のハワイ・ホノルルのCBDブランドです。
ハワイ産のコナハニーやトロピカルオイルなど、ハワイ色の強い商品展開をしています。
HCCのカートリッジは、ブロードスペクトラムCBD65%という高濃度!
フレーバーが9種類と豊富で、ハワイ感が溢れる南国フレーバーが楽しめます。
珍しい木製パーツを使用したカートリッジで、おしゃれな外観も特徴的です。
HCCなら、他とは差がつくこと間違いなし!
+WEED/CBDフルスペクトラムE-リキッド&カートリッジ 60%
プラスウィードは日本のブランドで、メイドインジャパンの安心感を売りにしています。
その目玉商品は、なんといってもネイチャーフレーバーCBDフルスペクトラム60%
このフルスぺクトラムのシリーズは10%から60%まで、10%間隔でラインナップしています。
好きな濃度を選んだり、徐々に濃度を上げていったりと小回りが利く展開です。
濃度が充実している分、フレーバーはシンプルで、ネイチャーフレーバーという1種類のみ。
また、充填の手間が省けるカートリッジも、同様の商品展開をしていますので、リキッド派でもカートリッジ派でも、同じ内容を選ぶことができます。
↓超高濃度60%国産CBDリキッド↓
AZTEC/フルスペクトラム CBD カートリッジ 55%
アステカはイギリス・ロンドンに本社のあるメーカーです。
農薬を使わない有機栽培のヘンプを原料とし、世界でも知名度の高いCBDブランドです。
このカートリッジは、CBD以外のカンナビノイドや天然成分が豊富に含まれるフルスペクトラム仕様55%の高濃度!
2020年にCBD濃度65%から55%へ変更されたので、がっかりした人もいるかもしれませんね?
しかし、ただ濃度が低くなった訳ではありません。
カートリッジに充填されたリキッドの凝固を抑制し、CBD以外のカンナビノイドが含まれるように改良されました。
数字は小さくなるものの、むしろ効果は上がったのではないか、という意見もあり、変わらぬ人気の高さを誇っています。
CannaTech /高濃度ブロードスペクトラムCBDリキッドカートリッジ 50%
神奈川県に自社工場を持つキャナテック。
CBD以外のカンナビノイドやヘンプ由来の天然テルペンを豊富に配合する、国産ブロードスペクトラム仕様が特長です。
海外製品が主流であるCBDアイテムですが、日本のCBDメーカーも続々と登場してきていますよね。
日本のブランドであっても、原料であるヘンプを国内で栽培するメーカーはまずありません。
そんな中で、キャナテックは日本の工場で品質管理を行う信頼感と、原料調達から販売までをワンストップで行うコストメリットが特色です。
フレーバーは5種類、高濃度CBDリキッドには珍しい苺フレーバー(StrawberryCough)をラインナップしています。
Koi CBD/Koi Spectrum Cartridge 50%
アメリカ・カリフォルニアのCBDメーカー。
コロラド州で育てられたオーガニックヘンプを原料に使用し、日本よりも厳しいとされるアメリカの医薬品等の製造・品質管理に関する基準をクリアした、高品質のCBDを生産しています。
Koiのリキッドは「おいしい」と人気があり、印象的なKoiロゴとカラフルなパッケージで、豊富なフレーバーを揃えるイメージが強いのですが、フルスペクトラム50%の高濃度タイプは、カートリッジのみ、フレーバーもナチュラル1種類です。
PharmaHemp/CBDナチュラルカートリッジ 40%
ファーマヘンプは、50年以上の歴史を持つスロベニアのブランドで、最も人気のあるCBDブランドのひとつです。
フルスペクトラムCBD濃度40%のカートリッジは、フレーバーに動きがあったので要チェック!
従来は3種類でしたが、新フレーバーが2つ追加されて5種類に…と思いきや、その中のひとつGrape Stomperの廃番が決まっているので、全4種類になります。
在庫限りで終わってしまうGrape Stomperがお気に入りだった人は、系統が似ている新フレーバーBLUEBERRYGUMをお試しあれ!
GREEN BULLDOG/CBDフルスぺクラム30%カートリッジ
グリーンブルドッグは、サイトのオープンが2020年という、CBD新世代を自称する国産ブランド。
充填不要の手軽さにこだわりがあるのか、カートリッジと使い捨てポッドのみを扱っています。
CBD濃度30%、フレーバーは3種類のみ!
エナジードリンクフレーバーCBDフルスペクラム30% 使い捨てポッド
コーヒーフレーバーCBDフルスペクラム30% 使い捨てポッド
ブルーベリーフレーバーCBDフルスペクラム30% 使い捨てポッド
このシンプルでわかりやすい商品展開が特色ですが、何せ若いブランドなので、これからラインナップが増えていくのかもしれません。
今のところ楽天などでは扱っておらず、通販は公式サイトのみで購入できます。
↓手間なし充填不要↓
高濃度CBDの摂取は心配ですか?
高濃度CBDリキッドを使うのは不安に感じるでしょうか?
確かに、高濃度は低濃度と比べて高い効果が期待できます。
高い効果を感じたいからと言って、慣れないのに、いきなり高濃度のリキッドを使用すると咽てしまうかも…。
という訳で、やはり、初心者がいきなり高濃度タイプを使うのはおすすめしません。
CBDは濃度より量に注意したい!
CBDリキッドを選ぶ際、もちろん濃度は大切なポイントです。
しかし、濃度よりも気にして欲しいポイントは、摂取するCBDの量です。
高濃度CBDリキッドを使用しても、吸う量が少なければ、CBD摂取量は大したことありません。
反対に、例え低濃度CBDリキッドを選んでも、1日の使用回数・量が多ければ、CBD摂取量は多くなってしまいます。
CBD摂取量が多いほど効果的なのか?というと、そうでもありません。
実は、CBDは過剰摂取しても意味がないと指摘されています。
もともとヘビースモーカーで、口淋しさを紛らわすために、1日に何度も何度もVAPEを使用するような場合には、高濃度CBDリキッドの使用は向いていないでしょう。
CBD濃度が高いほど、値段も高くなります。
過剰摂取してしまい効果なし、という悲しい結果にならぬようにしたいですね。
自分に合った濃度・使うタイミングを見つけよう!
CBDアイテムは、医薬品ではないので、適切な使用量は定められていませんし、食前・食後のような指導もありません。
そのため、自分に合った濃度・摂取量を、自分で見つける必要があるのです。
CBDは眠気を感じる可能性がありますから、特に高い効果が期待できる高濃度リキッドは、寝る前やリラックスタイムに決め打ちで使うのがおすすめ!
短時間・少量の吸引で済ませることで、リキッドの値段が高くても、結果的にコストパフォーマンスに優れます。
大容量リキッドよりカートリッジが主流なのも、高濃度リキッドは少量しか必要ないからなのかもしれません。
まとめ
いかがでしたか?
まとめますと、
- おすすめはHCC、+WEED、AZTEC、CannaTechなど!
- CBDリキッド高濃度タイプは、充填不要のカートリッジが優勢。
- 濃度も大切だけど、1日の摂取量に注意しよう。
実は、80%90%といった超高濃度のCBDリキッドも探せばあります。
しかし、ここまで高濃度だと、凝固(結晶化)してしまうのです。
凝固したリキッドは湯煎したりドライヤーで温めたりと、使用前に手間がかかります。
リキッドとは液体であり、凝固していたら、それはもはやリキッドと呼べるのか…?
そんな屁理屈はさておき、寝る前に吸引したいのに「わざわざ湯煎!」というのはストレスなので、65%を上限にご紹介いたしました。
ぜひお気に入りのCBDリキッドを見つけてくださいね!