海外メーカーのCBDって怖くない?
全くの誤解ですよ。
CBD製品における海外の歴史は日本よりも長く、一般にも広く認知されているので安全性と信頼性は日本のメーカーよりも高いんです。
CBDはヨーロッパ、アメリカが有名
CBD製品は大麻から抽出されるのはご存じだと思いますが、その生産国はヨーロッパやアメリカです。
その研究は数十年前から始まっていて、精神活性作用のあるTHCの成分とは別にCBDという抗炎症作用や抗不安作用があることが分かり、研究がかなり進んでいるんです。
一方、日本では戦後、大麻の生産・使用は禁止になってしまってから、大麻は禁止薬物のイメージしかないうえに、THCの精神活性作用が俗にいう『キマる』という現象を起こすので世間一般の人たちからの印象がとても悪いんですね。
しかし、オランダでは半世紀くらい前から少量の大麻使用は合法になってますし、それにならってヨーロッパのいくつかの国では大麻の生産が始まっていてそれと共に成分に関する研究も長年行われています。
大麻先進国カナダにおいては医師の判断があれば自宅で大麻の栽培ができてしまうほどです。
アメリカでも大麻の有効性に着目するようになり、2001年にコロラド州で医療用大麻が合法化されて、それをきっかけに2010年くらいから嗜好用大麻が合法化になってきています。
世界ではそのような大麻の歴史があるので当然CBDに関する研究や製造技術も高いというわけです。
CBDのおすすめ海外メーカー6選
全て海外で有名なCBD製品を製造販売するメーカーです。
やはり有名なメーカーはヨーロッパとアメリカになりますので、この中からあなたに合ったCBD製品を見つけるのがいいと思います。
phamahemp(スロベニア)
40年以上の耕作が行われていなかった完全オーガニックの土壌で作られるヘンプから生産されるCBDは高品質です。
THCを含まない種類のヘンプの栽培に力を入れてきたメーカーなので安心して使用できますね。
AZTEC CBD(イギリス)
2016年のラボで検査済みのフルスペクトラムCBDをイギリスで初めて提供したブランドの一つで、使用するヘンプはヨーロッパと北アメリカで農薬を一切使わない有機栽培のものです。
2018年には『AZTEC CBD JAPAN』が発足し、日本の法律に従った原料・製法で日本向けに特別生産されています。
CBDfx(アメリカ)
2014年にアメリカのロサンゼルスで生まれた比較的新しいCBDブランドですが、アメリカ最大手の1つに挙がるほど信頼性の高いメーカーです。
他のメーカー同様、品質が高く、トレーサビリティが明確なうえ、先ほどご紹介した『AZTEC CBD JAPAN』同様、『CBDfx Japan』が正規代理店を務めているため、日本の法律に準拠した製品が入ってきます。
organiCBD(アメリカ)
2018年に生まれた比較的新しいロサンゼルス発のメーカーです。
こちらも『organiCBD Japan』を構えており、オーガニック原料で生産されるTHCフリーのCBD製品が、日本の法律に準拠して入ってきます。
hemptouch(スロベニア)
ヨーロッパのいたるところで手に入るスロベニア発のCBDメーカー、hemptouch(ヘンプタッチ)です。
CBD製品における数々の賞を受賞しているhemptouchは、プロのオーガニック農法検査官イェルネイ・レディク氏がヘンプ栽培を手掛けています。
ENDOCA(デンマーク)
世界初、オンラインによるCBD販売をスタートし、塩とニンニクと同じような主要産物にすることで、大麻に関する世間の認識を変える事を目標に活動しているメーカーで、日本での認知度や人気も高いです。
まとめ
いかがでしたか?
CBD製品のおすすめ海外メーカー6社は、
- phamahemp(スロベニア)
- AZTEK CBD(イギリス)
- CBDfx(アメリカ)
- organiCBD(アメリカ)
- hemptouch(スロベニア)
- ENDOCA(デンマーク)
以上です。
どこのメーカーも原料はもちろん、CBDを抽出する方法にまでこだわった非常に品質の高いCBD製品を販売しています。
日本よりもCBDにおける研究期間が長いため、それが安心できる材料といえます。
なので、今まで日本製にしか興味のなかった人もこれを機に一度試してみてはいかがでしょうか。