CBD摂取方法その1.経口摂取
経口なので口から摂取する方法です。
CBDを食べて摂取するという事ですね。
この方法にはさらに2つに分けられます。
オイルで舌下摂取
舌下という言葉そのものを聞いたことがない人がいるかもしれませんが、これはCBDオイルを舌の裏側に乗せて摂取する方法です。
舌の裏側には毛細血管がたくさんあるので、そこへCBDオイルを垂らし、60~90秒含んだままにすることで、その毛細血管から体内に吸収されるという摂取方法です。
胃や腸で吸収されるよりも効率がいいと言われていますが、商品によってはCBDオイルの独特な苦みが強く出るので苦手な方もいます。
食品として食べて摂取
グミなどの食品にCBDを混ぜ込んだ商品を食べて摂取する方法です。
CBDの独特な味が消されるので非常に食べやすく、継続して摂取しやすい反面、胃や腸でしか摂取されないので舌下摂取よりは効果が薄いとされてます。
それに、食品タイプのCBD製品を販売しているメーカーはあまりないので選びにくいという特徴もあります。
CBD摂取方法その2.吸引摂取
吸引摂取はヴェポライザーという電子タバコの機械のようなもので口から吸引して肺でCBDの成分を摂取する方法です。
タバコを吸う方はご存じだと思いますが、電子タバコを吸うにはタバコを熱する機械が必要です。
同じようにCBDの吸引にもヴェポライザーと言われる吸引装置が必要で、その中にリキッド、パウダー、ワックスなどの形状で売られるCBDを入れ、熱して吸引することで成分を体の中に摂取します。
肺から直接摂取することで経口摂取よりも即効性が高く、逆に持続性があまりないです。
すぐに効き目を感じたい方や吸ってる感じがタバコに近いので禁煙を機に健康志向にシフトしたい方におすすめです。
味もフレーバーがたくさん用意されているので経口摂取よりも味はいいと思います。
CBD摂取方法その3.経皮摂取
続いて皮膚から摂取する経皮摂取です。
クリーム、化粧水、ジェルなどの商品がありますが、いずれも局所的に効果を得たい人のための摂取方法です。
CBDにはリラックス効果とともに抗炎症作用があるので、筋肉痛の緩和にジェル状のものを使ったり、美容のために化粧水として使用するケースもあります。
体の内側からCBD成分を摂取するわけではないので効果は薄いと言われてますが、肌からゆっくり浸透していくので経口摂取や吸引摂取に抵抗のある方にはこちらから始めるのもいいかもしれません。
CBD摂取方法のおすすめは定番のコレ
これまで3つのCBD摂取方法をお伝えしましたが、その中でも一番おすすめで定番なのは、やはり経口摂取です。
しかも、舌下による摂取は効率も良く、持続性も吸引摂取に比べて高いのでそれを加味してもおすすめです。
また、舌下摂取する時のCBDオイルの商品数はCBD製品の中でも一番多いので自分に合った物を選びやすく、濃度や含有量に関してもさまざまな組み合わせの商品があり、初心者にもおすすめです。
吸引摂取はお伝えしたとおり、即効性はありますが持続性がないので、少しずつ長く続けるという意味では適していないかもしれません。
ただ、現在タバコを吸っている人の代替品として始めるにはいいと思います。
タバコは100害あって一利なしですから、それが健康食品のCBD製品にとって代わったら最高ですよね。
経皮摂取は筋肉痛には効く事もあるようですが、局所的な使い方ということと、体全体の不調に対する効果は薄そうなので、補助的な役割で取り入れるのがよさそうです。
まとめ
いかがでしたか?
まとめますと、CBD摂取方法のおすすめは、
経口摂取の中の舌下摂取です。
どのメーカーでも舌下摂取で使用するCBDオイルを必ず商品ラインナップとして用意してあるという事は、それだけポピュラーであり定番の摂取方法という事です。
これからCBD製品をを試してみたいという方にもおすすめの摂取方法なので、ぜひ取り入れてみてください。