いま注目のCBD製品!
最近は、ネット通販や店頭でCBD製品を手軽に購入できるようになり、使用する人もどんどん増えてきています。
さて、みなさんはお気に入りのCBD製品を使用したあと、ちゃんと正しい場所で保管できているでしょうか?
保管する場所の気温や湿度が少し違えば、せっかくのCBD製品が劣化したり、品質が落ちてしまうことがあります。
CBDを正しく保管するポイントを分かりやすく解説していきます!
お気に入りのCBD製品を、新鮮なまま使い続けていきましょう。
CBDの効果を落とさない3つのポイント
多くのCBD製品のパッケージには、それぞれのCBD製品にあった保管方法と使用期限が書いてあります。
基本的には、パッケージに表記されている保存を心がけてください。
しかし、輸入品のCBD製品は、保存方法・使用期限が英語表記され内容が分からなかったり、表記すらない場合もあります。
ここで、共通する保存の仕方を、3つのポイントにまとめました。
これを意識するだけで、使用期限を保つことができます。
ポイント① 直射日光を避ける
CBDオイルなどの液体のCBD製品は、一般的に色の濃い遮光容器に入って販売され、直射日光を防いでいます。
しかし、遮光容器に入っているからと安心してはいけません。
熱や光によって、CBD製品の品質が変化してしまうことも報告されています。
できる限り、日当たりの良いところは避けて保存しましょう。
ポイント② 熱から遠ざける
CBD製品に熱が加わることで、CBDの成分が分解されてしまうことがあります。
また、目に見えてわかるようなCBDオイルの濁りなど、CBD製品性質の変化も引き起こされる場合もあります。
できる限り、CBD製品はを熱から遠ざけた場所で保存しましょう。
ポイント③ 空気から遠ざける
CBD製品は、空気に触れることでだんだんと酸化していきます。
この酸化により、CBDの品質が落ちて、効果が大幅に低下してしまいます。
そのため、できる限り空気と触れない環境で保存することが必要です。
CBD製品を開封した際は、しっかり封をして保存するようにしてください。
保管におすすめの場所や避けておきたい場所
以上の3つの条件を満たしているおすすめの保管場所は
- 冷蔵庫
- 地下室
- 戸棚
- 机の引き出し など
になります。
逆に避けた方がいい保管場所は、
- ストーブ、オーブン、ドライヤーなどの熱を発生する電化製品の近く
- 太陽光が直接入る窓辺
- 太陽光が当たる車の中
- 夏場のエアコンのない部屋
一言で涼しい場所での保管が望ましいという事ですね。
CBDにも使用期限がある?
日本で販売されている全ての商品には、品質を保つための有効期限が設けられているのはご存知でしょうか。
その有効期限は以下の3つの表記で示されています。
①賞味期限
賞味期限とは、比較的長期間保存ができる食品(清涼飲料水やスナック菓子、缶詰など)に表示されています。
これは未開封の状態で、それぞの商品に表示された保存方法に従って保存した場合、この商品をおいしく食べることができる期限です。
そのため、賞味期限が過ぎてしまっても、品質に問題がなければ、その食品を食べることが可能ということです。
②消費期限
消費期限とは、長い保存がきかない食品(弁当や洋菓子など)に表示されています。
未開封の状態で、表示されている保存方法に従って保存した場合、食べても安全な期限を示しています。
消費期限を過ぎた食品は、だんだんと品質に問題が出てきますので、食べることは控えておきましょう。
③使用期限
使用期限とは、医薬品・医薬部外品などに表示されています。
未開封の状態でから、その期日までに使用していただくことができることを示しています。
もし期限を過ぎた場合は、製品の品質がだんだんと変化するので使用を控える方がいいです。
日本で発売されているCBD製品には、使用期限が表記されています。(※ただし、CBDを含む食品は賞味期限が表記)
まず、CBD製品を手にしたら、パッケージに表示されている使用期限をしっかり確認するようにしていきましょう。
これは、使用期限内のCBD製品で、未開封の状態のものであれば、CBD製品の品質がしっかり保たれているという参考になります。
一般的に、日本で販売されているCBD製品の使用期限は、約1年から2年のものが多いです。
それらのCBD製品を適切に保存することができれば、開封後であっても1年は品質を保つことができます。
ただし、保管状態が悪ければ、CBD製品の劣化がどんどんと進んでいき、使用期限まで使用することができなくなってしまいます。
また、保管状態が悪いと、CBDが持つ効果・効能が正しく現れないこともがあるので注意が必要です。
保管する場所のポイントとして、絶対に高温多湿は控えておきましょう!
CBD製品の成分は、温度や湿度によって、変化してしまうことがあります。
また、直射日光に当てることも控えておいてください。
光が直接当たることで、CBD製品の使用期限が非常に短くなってしまいます。
このように保存方法が、CBD製品の品質に大きく影響を与えていることがわかりましたね。
劣化したCBD製品はどう見分けるの?
それでは、品質が落ちたCBD製品を、どのように見分けていくといいのでしょうか?
ここではCBDオイルを例にとってみていきましょう。
劣化したCBDオイルは、体にとって害になる可能性が高く、できる限り体に取り入れるのは控えたいところです。
使用期限も大きく短くなっています。
まず、判断に欠かせない3項目を知っておきましょう。
- CBDオイルの香り
- CBDオイルの味
- CBDオイルの見た目
劣化したCBDオイルは、劣化前の普段使用していた時の香りと味から変化しています。
何かいつもと違う香りや味を感じた場合は、CBDオイルがだんだんと劣化している可能性を疑ってください。
また、劣化したCBDオイルはだんだん濁ってきて、くすみが出てきます。
CBDオイルは、一般的に遮光ボトルに入っていることが多く、オイルの濁りを確認しづらいです。
そのため、中身であるCBDオイル自体の色の変化を、気にかけて見るようにしてください。
このように、臭覚・味覚・視覚を研ぎ澄まして、CBDオイルの劣化を判断していきましょう。
まとめ
【使用期限はあるの?】CBDの効果を落とさない3つのポイント!をまとめますと、
- CBD製品にも、もちろん使用期限がある
- 正しく保管することで、使用期限を保つことができる
- 使用期限を判断するポイントは、香り・味・見た目の3つ
- 直射日光を避けて保管する
- 熱から遠ざけて保管する
- 空気から遠ざけて保管する
CBD製品は保存の仕方1つで、大きく品質が変化してしまい、使用期限が大きく変化してしまうことが分かりましたね。
これからは、直射日光・熱・空気の3つの条件を考慮して、自宅での保管場所を変えてみてください。
そうすることで、あなたのお気に入りのCBD製品を、購入した時の品質と使用期限をより長く保つことができるでしょう。