ビオレu手指の消毒液はコロナに効果ある?北里研究所が実験結果を発表!

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ビオレu手指の消毒液のコロナに対する効果ってどうなんでしょうか?

今まではアルコール濃度が低い消毒液はコロナへの効果が薄いとされていましたが、このほど疾病研究で有名な北里研究所がビオレu手指の消毒液の実験結果を発表しました。

ビオレu手指の消毒液以外にも実験対象はあったようですが、今回はこれに絞ってお伝えしたいと思います。


ビオレu手指の消毒液の実験結果を北里研究所が発表!

今回『ビオレu手指の消毒液』が新型コロナウイルスに効果があると発表したのは北里研究所という、細菌学者の北里柴三郎が1892年に設立した研究所なので信頼性は高いと思います。

高濃度アルコールは医療従事者に届けたい

皆さんご存知の通り、70%以上の高濃度アルコールは全国的に不足しているなかで、一般の方も購入しようとするので一番必要としている医療関係者に届きにくいという状況に陥ってます。

その状況を改善するべく、北里研究所が検査結果に異論を唱えないとの条件で、各メーカーから一般的に買い求めやすい商品をピックアップして今回の試験をしたそうです。

これで新型コロナウイルスに効果があると結果が出たので、高濃度アルコールに群がる人の数も分散して、医療関係者に届きやすくなるんじゃないでしょうか。

ビオレu手指の消毒液の効果は?

今までのアルコールに対するウイルスへの効果は濃度が関係していて、アルコール濃度が70%以上ないと効果が見込めないという見解でした。

厚生労働省のHPにもアルコール濃度70%以上が有効というアナウンスもあります。

その情報だけを基に考えるとビオレu手指の消毒液はアルコール濃度が55.5%しかないのでウイルスには効果がないと判断されてきました。

その証拠に、ビオレu手指の消毒液の評判に関する記事にはまだまだアルコール濃度だけにこだわっている傾向も見受けられます。

ビオレu手指の消毒液は低濃度アルコールなのになぜ効果があるの?

ビオレu手指の消毒液が低濃度アルコールなのになぜ新型コロナウイルスに効果があるのかは具体的な発表がありませんが、迅速な対応が求められている状況なので、とりあえず結論を出すことを優先にしたんではないでしょうか。

この商品はエタノールが添加物として配合されてますが、全く入ってなかった場合はまた実験結果が変わってくるでしょうね。

ベンザルコニウム塩化物との組み合わせがいい?

実は、以前ライオンと財団法人北里環境科学センターの研究結果でベンザルコニウム塩化物と低濃度のアルコールの組み合わせがコロナウイルスに効果があったと発表したという事をCareNetが伝えています。

となると、ベンザルコニウム塩化物は組み合わせ次第でコロナウイルスに有効という事なんでしょうね。

詳しくは、ビオレu手指の消毒液には何が入っているかの記事がありますのでそちらをどうぞ!

そういった過去の事実がありながらどうして高濃度アルコールばかりを推奨するんでしょうか。

そういったところでパンデミックではなくインフォデミックだったりするわけですかね。

まとめ

いかがでしたか?

『ビオレu手指の消毒液はコロナに効果ある?北里研究所が実験結果を発表!』をまとめますと、

北里研究所の実験結果で、ビオレu手指の消毒液は新型コロナに効果があると発表された。
低濃度アルコールにも関わらず効果があったのは、ベンザルコニウム塩化との組み合わせが良かったのではないかと過去の事実からうかがえる。